巫女バイトの神社への問い合わせ方
神社は、24時間対応してくれるわけではないので、午前9時半以降からお昼時を除いた午後4時くらいの間に電話をするのがいいでしょう。
神社が忙しくなりがちな、
大安の土日祝日、お祭りごとのあるときも、もちろん避けた方がいいです。
また、電話をかけるにあたり、きちんとした敬語を心がけ、相手の都合を伺ってから電話の趣旨を伝えます。
そのときに、「巫女さんのバイト募集をしていますか?」と聞くのはあまり印象がよくありません。
巫女バイトは一般に「助勤・じょきん」と呼ばれています。
「お正月の助勤の募集をされていますか?」というように尋ねるようにしましょう。
ちなみに、巫女さんの仕事は「ご奉仕」と呼ばれているので、単語には注意した方が無難です。
巫女バイトの採用の基準は?
巫女バイトの採用基準は、本職の巫女さんの採用とは違い、人手不足を補ってくれるかという点がまず大きなポイントになってきます。
その神社が人手が必要なときに、きちんと奉仕できるかという奉仕可能日数が重要です。
自宅からの通勤時間も、短い方が有利です。
完全に早い者順というわけではないでしょうが、もちろん応募が早い方が採用の確率は断然高いです。
とくに、助勤経験のない人は早く応募しましょう。(夏くらいからチェックしてみると確実です。)
そして、助勤経験のある人は経験がない人よりも優先される場合が多いでしょう。
ただし、未経験者でもご安心を。神社によっては研修や説明会が用意されているので、未経験者への配慮もしてくれます。
また、その神社にコネがあれば、採用はスムーズに進みますね。
巫女バイト面接で見た目は重要?
面接や履歴書の写真では、もちろんその人の見た目もチェックされます。
ただ、巫女はコンパニオンや、キャンペーンガールではないので、スタイルが良くて美人でなくてはならないという基準はありません。
ただし、神様に仕える仕事なため、清潔感があり、身なりがきちんとしている、華美ではないという点は見られます。
パーマや染髪、乱れた髪、ピアス、派手なネイルというような格好では、採用されることは難しいです。
また、髪の毛はストレートの長髪でないとダメ?と心配される方もいらしゃるかもしれませんが、短い髪でも、ピンなどできちんと留めてあれば、問題ないというところが多いようです。