巫女バイトって何するの?
正月の巫女バイトの仕事内容(奉仕)は、ほとんどが、参拝客に対するお札やお守りなどの販売(授与)です。他にも、絵馬やその神社で販売しているグッズも扱います。
大きな神社なら、案内所、御神酒所など担当が分かれたりもしますが、神社側から説明があるので、指示に従えば大丈夫です。
その他、参拝客に甘酒やみかんをふるまったりすることもあるみたいです。
いずれにしても、接客業のようなものなので、笑顔は必須です。
巫女バイトの拘束期間は、神社によってさまざまなようで、12月28日くらいから事前準備のために拘束されることもあれば、31日の夜集合で、3が日までという場合もあるようです。奉仕先の神社に確認をとってみましょう。
巫女バイトで求められるもの
巫女バイトで求められるものは、まず第一に清潔感のあるさわやかな笑顔です。
次に、メインの仕事である、お守り等の授与の際に必要となる、簡単な暗算能力です。
初詣客は、長蛇の列をなしているので、てきぱきと対応ができるように心がけましょう。
また、巫女バイトは大晦日の夜から元旦にかけて奉仕しなければならないので、できる範囲で、自分なりの防寒対策をしましょう。
カイロを張るなり、スパッツやヒートテックのものを身に着けるなりの工夫が必要です。
さらに、体力も求められます。
大量のお守りやお札を運んだり、少ない休憩時間の中、ひたすら参拝客への対応をしなければいけなかったり、予想以上にタフな仕事です。
巫女バイトって休憩はある?
巫女バイトは、意外にもハードワークだとの意見をよく耳にします。
短期バイトであるからこそ、休憩も少なく、ぶっつづけで10時間以上奉仕しっぱなしという場合もあるようです。
その間、笑顔で大勢の参拝客の対応をしなければならないので、そこでまいってしまう人もいるとのこと。
しかし、なかなかできる経験でもないので、
少しくらいのハードワークは我慢して、やりがいをもって奉仕をするという人も多く、何年もお正月は巫女バイトをしているという人もいるくらいです。